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ASICS GT-2000 15 と ASICS GT-2000 14 の違い(数値比較)
| 項目 | GT-2000 15 | GT-2000 14生産終了 | 差新−旧 |
|---|---|---|---|
| 重量 | 252g27.0cm基準 | 270g27.0cm基準 | −18g |
| かかと | 38mm | 36.5mm | +1.5mm |
| 前足部 | 30mm | 28.5mm | +1.5mm※1 |
| ドロップ | 8mm | 8mm | 同じ |
| 定価 | ¥16,500 | ¥16,500 | 同じ |
- ※1前足部:2足とも前足部は算出値
軽さを優先するならGT-2000 15(公表値で 18g 軽い)。かかとが厚い方がよければGT-2000 15(公表値で 1.5mm 厚い)。前作のASICS GT-2000 14は生産終了しています。在庫のあるサイズ・幅は販売価格で比べてください。
出典:ASICS GT-2000 15(メーカー公表値・取得日2026-08-06)/ASICS GT-2000 14(発売時公表値・取得日2026-08-06)
- 実線と矢印:GT-2000 15かかと 38mm・前足部 30mm前足部は算出値
- 点線:GT-2000 14かかと 36.5mm・前足部 28.5mm前足部は算出値
いまの価格
定価は同じ。実際の価格は店ごとに違います。
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定価は、メーカーの公式サイト・公式発表に載っていた価格です。希望小売価格か直販価格かは区別していません(ASICS GT-2000 15 2026年8月6日確認)。
GT-2000 15と14、どっちを買えばいい?
定価は2世代とも16,500円で同じです。値段で選べないとき、何を見て決めればいいのか。
- 少しでも軽いほうがいい人は、15です。270gから252gへ、18g軽い数字が公表されています。
- ソールの厚みが欲しい人も、15です。かかとが36.5mmから38mmへ、1.5mm厚くなりました。
- やわらかい接地感をうたっているほうがいい人も、15です。メーカーは「よりソフトな接地感」と説明しています(このサイトが確かめた内容ではありません)。
- 幅の広いモデルを探している人は、15です。15はメンズ・ウィメンズともワイドが別品番で用意されています。14は記録している範囲ではスタンダードのみ。
- 安く買いたい人は、14を探す価値があります。定価は同じなので、差が出るとしたら実売価格のほうです(このページの価格欄で確認できます)。
- 迷っている人へ:ここで比べているのはメーカーの公表値(前足部はそこからの算出値)だけです。走り心地や足への合い方は扱わないので、最後は試着で確かめてください。
結論:厚くなったのに、軽くなった
このページの冒頭の表が、その内訳です。
前足部の厚さは、メーカーが公表していません。下の図の値は、公表されているかかとの厚さとドロップから算出したものです(38−8=30、36.5−8=28.5)。
GT-2000 15
- かかと
- 38mm
- 前足部
- 30mm(算出値)
- ドロップ
- 8mm
GT-2000 14
- かかと
- 36.5mm
- 前足部
- 28.5mm(算出値)
- ドロップ
- 8mm
ソールが厚くなったのに、公表値は18g軽いほうへ動きました。この2つが逆向きに動いたところまでが、公表されている数字で確かめられる範囲です。
素材の話:名前は同じ「FF BLAST MAX」、ただし硬さは変えたと書かれている
ミッドソールの名前が前の型と同じなら、中身も同じってことだよね?
この世代については、メーカー自身が「変えた」と書いています。素材名は2世代とも同じですが、発表資料に硬さを調整したという記載があります。
15の発表資料には、「ミッドソールには、前作から継続してクッションフォーム材『FF BLAST MAX(エフエフブラストマックス)』を採用し、フォーム硬度を前作よりもやわらかく調整することで、よりソフトな接地感と弾むような反発性を追求しています」と書かれています(アシックス公式プレスリリース →)。
素材名は2世代で同じですが、その中身は同じではないとメーカー自身が述べています。「よりソフトな接地感」はメーカーが狙いとして述べていることで、このページで確かめた内容ではありません。数値として確かめられるのは、寸法と重量までです。
同じデイリー帯で重量を公表している79足は129〜325g・中央値263g(この靴は中央値より−11g)
系統確認日 2026-08-21
重量など公表値による行は全モデルで表示します。素材系統に依存する行(反発・温度耐性)は、系統を確認できたモデル(メーカー公表または業界情報ベース)で表示します。メーカー公式の説明に化学系統の明言が無いことを確認しています。シューログは推測で埋めません。くわしくは素材の読み方ガイドで解説しています。
系統ごとの一般的傾向(個別モデルの実測値ではありません)。TPEE系はこの図に未掲載。ほかの略号と詳しい見方は素材ガイドへ →
表の注記
ソール厚(前足部):前足部の厚さは、出典のメーカー公式ページに記載がありません(かかとの厚さとドロップ〔どちらもメーカー公表値〕から算出した値です)。
基本情報
| ASICS GT-2000 15 | ASICS GT-2000 14 | |
|---|---|---|
| 発売日(日本) | 2026-08-06 | 未取得 |
| アッパー | 合成繊維 | 合成繊維 |
| アウトソール | ゴム底 | ゴム底 |
発売日(日本)
- ASICS GT-2000 15
- 2026-08-06
- ASICS GT-2000 14
- 未取得
アッパー
- ASICS GT-2000 15
- 合成繊維
- ASICS GT-2000 14
- 合成繊維
アウトソール
- ASICS GT-2000 15
- ゴム底
- ASICS GT-2000 14
- ゴム底
- ASICS GT-2000 15 の個別ページ → メーカー公表値
- ASICS GT-2000 14 の個別ページ → 発売時公表値
外部の実測(RunRepeat)
| 項目 | ASICS GT-2000 15 | ASICS GT-2000 14 |
|---|---|---|
| 反発大きいほど跳ね返りが強い | ASICS GT-2000 15かかと63.5%前足部67.7% | ASICS GT-2000 14かかと56.0%前足部57.2% |
| 衝撃吸収大きいほど衝撃をやわらげる | ASICS GT-2000 15かかと143 SA前足部119 SA | ASICS GT-2000 14かかと132 SA前足部110 SA |
| ミッドソールの柔らかさ小さいほど柔らかい | ASICS GT-2000 1530.6 AC | ASICS GT-2000 1436.9 AC |
| グリップ大きいほど滑りにくい | ASICS GT-2000 150.99 | ASICS GT-2000 140.52 |
| アウトソール耐久(削れた深さ)大きいほど減りやすい | ASICS GT-2000 150.4 mm | ASICS GT-2000 140.5 mm |
| アウトソール厚アウトソールのゴムの厚さ | ASICS GT-2000 154.4 mm | ASICS GT-2000 144.0 mm |
| ミッドソール幅大きいほど接地面が広い | ASICS GT-2000 15前足部117.2 mmかかと95.7 mm | ASICS GT-2000 14前足部117.6 mmかかと97.1 mm |
| 屈曲のかたさ大きいほど曲がりにくい | ASICS GT-2000 1513.1 N | ASICS GT-2000 1415.0 N |
| ねじり剛性大きいほどねじれにくい | ASICS GT-2000 1514.8 Nm | ASICS GT-2000 1415.0 Nm |
反発大きいほど跳ね返りが強い
- ASICS GT-2000 15
- かかと63.5%前足部67.7%
- ASICS GT-2000 14
- かかと56.0%前足部57.2%
衝撃吸収大きいほど衝撃をやわらげる
- ASICS GT-2000 15
- かかと143 SA前足部119 SA
- ASICS GT-2000 14
- かかと132 SA前足部110 SA
ミッドソールの柔らかさ小さいほど柔らかい
- ASICS GT-2000 15
- 30.6 AC
- ASICS GT-2000 14
- 36.9 AC
グリップ大きいほど滑りにくい
- ASICS GT-2000 15
- 0.99
- ASICS GT-2000 14
- 0.52
アウトソール耐久(削れた深さ)大きいほど減りやすい
- ASICS GT-2000 15
- 0.4 mm
- ASICS GT-2000 14
- 0.5 mm
アウトソール厚アウトソールのゴムの厚さ
- ASICS GT-2000 15
- 4.4 mm
- ASICS GT-2000 14
- 4.0 mm
ミッドソール幅大きいほど接地面が広い
- ASICS GT-2000 15
- 前足部117.2 mmかかと95.7 mm
- ASICS GT-2000 14
- 前足部117.6 mmかかと97.1 mm
屈曲のかたさ大きいほど曲がりにくい
- ASICS GT-2000 15
- 13.1 N
- ASICS GT-2000 14
- 15.0 N
ねじり剛性大きいほどねじれにくい
- ASICS GT-2000 15
- 14.8 Nm
- ASICS GT-2000 14
- 15.0 Nm
計測の時期が違う2足は、RunRepeat の計測方法が変わっていることがあります。|先方の計測方法(外部)
出典:RunRepeat|ASICS GT-2000 15(取得日 2026年10月9日)|ASICS GT-2000 14(取得日 2026年9月14日)。いずれもシューログの実測ではありません。
ロード用シューズの中での位置
重量157足 / 96〜351・中央値255
ロード用157足の分布(棒の色=重量の基準サイズ/棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
ドロップ158足 / 1.5〜10・中央値8
ロード用158足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
ソール厚(かかと)116足 / 27〜55・中央値39
ロード用116足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
ソール厚(前足部)114足 / 17〜47・中央値32
ロード用114足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
価格161足 / 10450〜88000・中央値22000
ロード用161足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=ASICS GT-2000 15▽=ASICS GT-2000 14
重さの差18gと、厚さの差1.5mmをどう読むか
厚くしながら軽くする、というのはどういうことか
ソールが厚くなったのに軽くなるなんてこと、あるの? どこか削ってるんじゃないの?
公表されている数字の上では、たしかに両方とも起きています。ただし「どこをどう変えてそうなったか」は公表されていないので、こちらでは追えません。
同じ材料をそのまま増やせば重くなるはずなので、素材そのものか、使い方のどこかが変わっていることにはなります。ただし、アッパーやアウトソールを含めた、どこで18gが減ったのかは、公表資料からは分かりません。ここを推し量った説明は書かない方針です。
- 重量はサイズによって変わります。公表値は特定のサイズ1足ぶんの数字なので、自分の足のサイズが違えば、実際に履く重さも変わります。
ドロップが据え置き、というのは何を意味するか
ドロップは、かかとの厚さから前足部の厚さを引いた差です。この2世代はどちらも8mmで、変わっていません。
いっぽう、かかとの厚さは1.5mm増えています。ドロップが同じままでかかとだけが厚くなることはないので、前足部も同じだけ厚くなっているという関係になります。実際に、算出値の差も28.5mmから30mmへの1.5mmです。
つまりこの世代交代は、傾きを変えずに、ソール全体を持ち上げたという動き方です。前の世代で足に合っていた傾きは、そのまま残っていることになります。ソールの厚みだけが両端で1.5mmずつ増えました。
安定性は、この2世代で変わったのか
回内が強いって言われたんだけど、こういう安定系を選んだほうがいいの?
その判断は、このページではできません。足の動きに何が合うかは、公表スペックの外にある話だからです。ここで示せるのは「メーカーが安定性の機能をうたっているかどうか」までです。
15の発表資料には、「前モデル同様『3D GUIDANCE SYSTEM(スリーディガイダンスシステム)』を採用し、弾むような感覚と両立して安定性を得られる構造になっています」と書かれています。加えて、この構造の説明の中に「前モデルよりも靴底の内側の接地面積を広げることで、より安定した足運びをサポートします」という記載があります(アシックス公式プレスリリース →)。
これはメーカーが説明している構造と狙いで、このページで確かめた内容ではありません。接地面積のような形の違いは、公表値として数字になっていないので、差分表には出てきません。
よくある質問
14はもう買えないのですか?
幅の広いモデルはありますか?
どちらかにプレートは入っていますか?
サイズ感は大きめですか、小さめですか?
まとめ
- 動いたのは重量とソールの厚さで、ドロップと定価は据え置きです。公表値で比べる5項目のうち、3項目が変わりました。
- 軽さとソールの厚みを求める人は、15です。かかとは36.5mmから38mmへ、重量は270gから252gへ。2つが逆向きに動いています。
- ドロップは8mmのまま据え置きです。かかとと前足部が同じだけ厚くなったので、傾きは変わらず、ソール全体が持ち上がった形になります(前足部は算出値)。
- ミッドソールの素材名は2世代とも同じですが、メーカーは硬さを調整したと書いています。名前が同じでも中身が同じとは限らない、と公表資料から読み取れます。
- 安く買いたい人は、14を探す価値があります。定価は16,500円で据え置きです。差が出るとしたら実売価格のほうなので、このページの価格欄で確認してください。
- 幅で選ぶなら15です。15にはメンズ・ウィメンズともワイドが別品番で用意されています。そのうえで、足に合うかどうかは試着で確かめるのが確実です。
データの出典と注記出典・取得日・単位と計測・表示のきまり
出典と取得日
- ASICS GT-2000 15:メーカー公式ページ(取得日 2026-08-06)
- ASICS GT-2000 14:メーカー公式ページ(アーカイブ)(取得日 2026-08-06)
- ASICS GT-2000 15の発売日の出典:メーカー公式プレスリリース(取得日 2026-09-02)
- ASICS GT-2000 15の重量について:基準サイズは、アシックスの公式プレスリリース「安定性と反発性を両立させた、弾むような走りを提供するランニングシューズ「GT-2000 15」を発売」(2026年7月29日)の注記「※ 男性用 27.0cm(片足重量)での比較」によります。同プレスは GT-2000 15 と前作 GT-2000 14 の重量を比較したものです。重量の数値そのものは、メーカー公式の商品ページから取っています。
- ASICS GT-2000 14の重量について:基準サイズは、アシックスの公式プレスリリース「安定性と反発性を両立させた、弾むような走りを提供するランニングシューズ「GT-2000 15」を発売」(2026年7月29日)の注記「※ 男性用 27.0cm(片足重量)での比較」によります。同プレスは GT-2000 15 と前作 GT-2000 14 の重量を比較したものです。重量の数値そのものは、メーカー公式の商品ページから取っています。
比べ方
- 差の表で比べているのはメーカーが公表している数値と、公表値2つから算出した値です。シューログが計測した値ではありません。「外部の実測(RunRepeat)」の節は RunRepeat が計測した値を並べたもので、差は出していません。履き心地のような、実際に走らないと分からない項目は扱いません。
- アッパーとアウトソールは、メーカーの公表内容に基づく表記です。商標名で公表するメーカーと、素材の一般名で公表するメーカーがあります。英語や複数箇所に分かれた記載は、読みやすさを優先して整えている場合があります。