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New Balance FuelCell SuperComp Elite v6 と New Balance FuelCell SuperComp Elite v5 の違い(数値比較)

項目
New Balance FuelCell SuperComp Elite v6(Yahoo!ショッピングの商品画像)
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SuperComp Elite v6
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5(Yahoo!ショッピングの商品画像)
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SuperComp Elite v5
差新−旧
重量198g27.5cm基準215gウィメンズ サイズ7/メンズ サイズ9.5基準基準サイズが異なるため比較していません※1
かかと40mm40mm同じ
前足部32mm32mm同じ
ドロップ8mm8mm同じ
定価¥31,900¥29,700+¥2,200
  1. ※1重量:2足とも公式の表記が分かれる

定価が安いのはSuperComp Elite v5(¥2,200 差)。

出典:New Balance FuelCell SuperComp Elite v6(メーカー公表値・取得日2026-08-21)/New Balance FuelCell SuperComp Elite v5(発売時公表値・取得日2026-08-25)

前足部かかと
  • 実線と矢印:SuperComp Elite v6かかと 40mm・前足部 32mm
  • 点線:SuperComp Elite v5かかと 40mm・前足部 32mm
模式図(形はどの靴も共通・全足同じ縮尺・2足の線は重なっています)

いまの価格

定価の差は+¥2,200です。ただし店ごとに値引きの幅が違うので、実際に払う額の差はこれとは限りません。いまの価格で見比べてください。

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6

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定価との差 −¥4,000

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定価は、メーカーの公式サイト・公式発表に載っていた価格です。希望小売価格か直販価格かは区別していません(New Balance FuelCell SuperComp Elite v6 2026年8月21日確認・New Balance FuelCell SuperComp Elite v5 2026年8月25日確認)。

SuperComp Elite v6と v5、どっちを買えばいい?

v6が2026年8月6日に出て、v5もまだ売り場に残っています。定価の差は2,200円。ただしこの2世代は、同じ土俵で比べられる項目と、そもそも比べられない項目がはっきり分かれています。

結論
  • ミッドソールが何の系統の素材かを確かめたい人は、v5です。v5は「100%PEBAフォーム」と公表、v6は系統の公表を確認できていません。
  • 支払う額を抑えたい人は、v5を見る価値があります。定価はv5のほうが2,200円低くなっています。
  • 重さで選びたい人へ:この2世代の重量は、同じ土俵で比べられません。公表値はv6が198g、v5が215gですが、基準サイズが違うため差は出していません。

理由①:数字が動いたと言い切れるのは定価だけ。項目ごとの状態は、次のとおりです。

  • ドロップは、2世代とも8mmで据え置き
  • ソール厚も、2世代ともかかと40mm・前足部32mmで据え置き
  • 重量は両世代とも公表されていますが、基準サイズが違うので引き算していません

理由②:ミッドソールの説明のされ方が、2世代で変わった。

  • v5は「FuelCell」というミッドソールの名前に加えて、それが「100%PEBAフォーム」で作られていると素材の系統まで書かれていました
  • v6で公表されているのはミッドソール素材の名前「Infinion」までで、それが化学的にどの系統(PEBAなど)なのかは書かれていません

ソールの厚さ:かかと40mm・前足部32mmで据え置き

ソール厚は2世代ともかかと40mm・前足部32mmで、ドロップの8mmも同じです。どのリンクがどの数値を裏づけているかは、各シューズの詳細ページに項目ごとに出しています。

ランニングシューズを横から見た模式図。ソールのかかと側の厚さ、前足部側の厚さ、その差にあたるドロップを、どこで見るかを矢印で示している。SuperComp Elite v6はかかと40mm・前足部32mm・ドロップ8mm。v5も同じ値。

SuperComp Elite v6

かかと
40mm
前足部
32mm
ドロップ
8mm

SuperComp Elite v5

かかと
40mm
前足部
32mm
ドロップ
8mm
ソールを横から見た、かかと・前足部・その差(ドロップ)を見る場所を示す模式図です(イラストで、実物の形状や比率、世代ごとの厚みの違いは表していません。2世代とも、かかと側と前足部側の差〔40−32=8mm〕がそのままドロップにあたります)。

素材の話:v5は素材の系統名まで、v6は素材の名前まで

前の型はミッドソールが「100%PEBAフォーム」って書いてあったのに、新しいほうはInfinion? 中身が別物になったってこと?

シューログ

公表資料から確かに言えるのは、説明のしかたが変わったことです。v5はミッドソールの名前(FuelCell)に加えて素材の系統(PEBA)まで書かれていましたが、v6は素材の名前「Infinion」までです。中身のフォームが別物になったのかどうかは、公表資料からは分かりません。

ここは並べてみると分かりやすいところです。

v5の公式商品ページには、逐語でこう書かれています。「100%PEBAフォームで作られたFuelCellミッドソールを搭載したSuperComp Eliteを完成させるために何年も研究が重ねられました」(ニューバランス公式ページ(アーカイブ)→)。英語の公式ページも同じ一文を「a FuelCell midsole made with 100% PEBA foam」と書いています(ニューバランス英国公式ページ(アーカイブ)→)。

ここで名前が2つ出てくるので、分けておきます。

  • FuelCellはミッドソールそのものの名前です
  • PEBAはその素材の系統名です(商標ではなく、ポリエーテルブロックアミドという化学系統を指します)

いっぽうv6の日本向け公式リリースには、逐語でこう書かれています。「大幅な軽量化と爆発的なエネルギーリターンを実現する最新コンバウンドに、パフォーマンスを長く持続させる『Infinion』テクノロジーを融合。」(ニューバランスジャパン公式ニュースリリース →)。

  • 「大幅な軽量化」「爆発的なエネルギーリターン」はメーカーが自社の言葉で述べている内容で、このページで確かめた事柄ではありません

根拠と留保です。同じInfinionについて、米国のニューバランス公式サイト(1080 v15の商品ページ)にも説明があります。フォームは使ううちに圧縮されて効きが落ちるという前置きのうえで、Infinionはそこに向けたものだという説明です。いずれもメーカーが掲げている狙いであって、このページで確かめた内容ではありません。系統については、特許・日本と米国の公式ページ・公式ニュースルーム・メーカー発のリリースを当たりましたが、系統を示す記載は見つかりませんでした。それらしい分類を入れれば表の見た目は埋まりますが、それは調べて分かったことではないからです。

系統が分かっている素材と分かっていない素材で、何がどう変わるのかはミッドソールの素材ガイドで説明しています。

ミッドソール素材推測はしません
Infinion メーカー商標名
系統:非公表
軽さ
198g
反発
系統非公表
—
温度耐性
系統非公表
—

同じレーシング帯で重量を公表している40足は96〜258g・中央値200g(この靴は中央値より−2g)

系統確認日 2026-08-21

重量など公表値による行は全モデルで表示します。素材系統に依存する行(反発・温度耐性)は、系統を確認できたモデル(メーカー公表または業界情報ベース)で表示します。メーカー公式の説明に化学系統の明言が無いことを確認しています。シューログは推測で埋めません。くわしくは素材の読み方ガイドで解説しています。

ミッドソール素材の系統マップ(この靴の系統は非公表)ミッドソール素材の系統マップ(この靴の系統は非公表)反発が高い反発が長持ちPEBA系A-TPU系SC-EVA系TPU系EVA系

系統ごとの一般的傾向(個別モデルの実測値ではありません)。TPEE系はこの図に未掲載。ほかの略号と詳しい見方は素材ガイドへ →

表の注記

重量は、両モデルで基準サイズが異なるため差を比較していません。

New Balance FuelCell SuperComp Elite v5:厚さの値は、このプレスリリースに添付された Tech Sheet(PDF)に「Total Stack Height: 40mm/32mm」とあります(記事の本文には書かれていません)。

数値の読み方(ドロップ・ソール厚・重量)→

基本情報

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
発売日(日本)2026-08-062025-08-07
アッパーメッシュ(FANTOMFIT)単層メッシュ(FANTOMFIT)

発売日(日本)

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
2026-08-06
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
2025-08-07

アッパー

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
メッシュ(FANTOMFIT)
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
単層メッシュ(FANTOMFIT)

外部の実測(RunRepeat)

項目New Balance FuelCell SuperComp Elite v6New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
反発大きいほど跳ね返りが強いかかと75.3%前足部79.4%かかと74.8%前足部74.9%
衝撃吸収大きいほど衝撃をやわらげるかかと148 SA前足部101 SAかかと144 SA前足部112 SA
ミッドソールの柔らかさ小さいほど柔らかい30.5 AC33.8 AC
グリップ大きいほど滑りにくい0.700.72
アウトソール耐久(削れた深さ)大きいほど減りやすい1.1 mm1.1 mm
アウトソール厚アウトソールのゴムの厚さ1.1 mm3.5 mm
ミッドソール幅大きいほど接地面が広い前足部114.9 mmかかと76.1 mm前足部107.0 mmかかと71.6 mm
屈曲のかたさ大きいほど曲がりにくい23.7 N16.2 N
ねじり剛性大きいほどねじれにくい13.4 Nm12.5 Nm

反発大きいほど跳ね返りが強い

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
かかと75.3%前足部79.4%
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
かかと74.8%前足部74.9%

衝撃吸収大きいほど衝撃をやわらげる

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
かかと148 SA前足部101 SA
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
かかと144 SA前足部112 SA

ミッドソールの柔らかさ小さいほど柔らかい

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
30.5 AC
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
33.8 AC

グリップ大きいほど滑りにくい

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
0.70
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
0.72

アウトソール耐久(削れた深さ)大きいほど減りやすい

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
1.1 mm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
1.1 mm

アウトソール厚アウトソールのゴムの厚さ

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
1.1 mm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
3.5 mm

ミッドソール幅大きいほど接地面が広い

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
前足部114.9 mmかかと76.1 mm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
前足部107.0 mmかかと71.6 mm

屈曲のかたさ大きいほど曲がりにくい

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
23.7 N
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
16.2 N

ねじり剛性大きいほどねじれにくい

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6
13.4 Nm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5
12.5 Nm

計測の時期が違う2足は、RunRepeat の計測方法が変わっていることがあります。|先方の計測方法(外部)

出典:RunRepeat|New Balance FuelCell SuperComp Elite v6(取得日 2026年10月9日)|New Balance FuelCell SuperComp Elite v5(取得日 2026年10月9日)。いずれもシューログの実測ではありません。

ロード用シューズの中での位置

重量157足 / 96〜351・中央値255

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6198g(27.5cm基準)
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5215g(ウィメンズ サイズ7/メンズ サイズ9.5基準)

ロード用157足の分布(棒の色=重量の基準サイズ/棒をタップ→その帯のシューズ一覧)

27.0cm基準 74他の基準 32基準サイズ非公表 51
120g未満重量351g

ドロップ158足 / 1.5〜10・中央値8

New Balance FuelCell SuperComp Elite v68mm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v58mm

ロード用158足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)

3mm未満ドロップ10mm

ソール厚(かかと)116足 / 27〜55・中央値39

New Balance FuelCell SuperComp Elite v640mm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v540mm

ロード用116足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)

31mm未満ソール厚(かかと)49mm以上

ソール厚(前足部)114足 / 17〜47・中央値32

New Balance FuelCell SuperComp Elite v632mm
New Balance FuelCell SuperComp Elite v532mm

ロード用114足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)

21mm未満ソール厚(前足部)43mm以上

価格161足 / 10450〜88000・中央値22000

New Balance FuelCell SuperComp Elite v6¥31,900
New Balance FuelCell SuperComp Elite v5¥29,700

ロード用161足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)

¥10,450価格¥45,000以上

▼=New Balance FuelCell SuperComp Elite v6▽=New Balance FuelCell SuperComp Elite v5

重さの「基準サイズ違い」をどう読むか

重さは、なぜ引き算しないのか

同じ靴なのに190gって書いてるところもあるんだけど、どっちが本当なの?

シューログ

どちらもニューバランス公式の数字です。同じモデルについて、公式のチャネルどうしで表記が分かれています。

v6の重量は、公式の中で2つの数字が並んでいます。

  • 日本のニューバランス公式ページ:198g。基準サイズは「ウィメンズモデル:24.0cm、メンズモデル:27.5cm」と明記されています
  • ニューバランスのグローバル公式ニュースルーム:190g。表記は「Men’s Size 9.5 D 6.7 oz (190g)」です

シューログは、基準サイズがはっきり書かれている日本公式の198gを載せています。どちらかが誤りだと判断したわけではありません。同じ靴について公式の表記が分かれているという事実のほうを、シューズの詳細ページに注記として残しています。

同じことがv5にも起きています。

  • 米国のニューバランス公式ページ(保存版):215g。基準サイズが書かれています
  • 日本のニューバランス公式ページ(保存版):214.9g。基準サイズの記載はありません

米国公式の重量欄の注記は英語で、訳すと「表示重量は片足(ウィメンズ7/メンズ9.5)」にあたる一文が置かれています。

こちらもシューログは、基準サイズが書かれているほう=米国公式の215gを載せています。v6で日本公式を採ったのと、選び方の理屈は同じです(基準サイズが分かる数字を優先する)。

そのうえで問題になるのが、2世代で基準サイズそのものが違うことです。v6は27.5cm、v5はウィメンズ サイズ7/メンズ サイズ9.5。量っている靴の大きさが同じだと確かめられないので、198gと215gを引き算していません。比較表の重量欄が「基準サイズが異なるため比較していません」となっているのは、この意味です。

この2つの数字の読み方
  • 基準が1サイズ違うだけで、重量は数gから十数g動きます。198gと215gの見かけの開きは、その振れ幅と同じくらいの大きさです。
  • どちらの数字からも「走りがどう変わるか」は出てきません。公表値として何が書かれているか、までが、ここで確かめられる範囲です。

同じモデルなのにサイトによって重量が違って見えることがあるのは、たいていこれが理由です。詳しくはランニングシューズのスペックの見方で解説しています。

なお、収載166足のうち重量の基準サイズまで公表されているのは106足です。分からない分は推測で埋めず「基準サイズ非公表」と明記しています。

よくある質問

v6の価格欄に出品が出ていない日があるのはなぜですか?
発売直後のモデルは出品自体が少なく、シューログの掲載条件(別サイズ・別世代・実勢から大きく外れた出品の除外)に合う出品を取得できない日があります。最新の取得結果をそのまま載せているためで、店頭や他の販路の在庫状況を示すものではありません。
幅の広いモデルはありますか?
v6は、日本向けの公式リリースでウイズがメンズ「D」・ウィメンズ「B」と記載されており、それ以外の幅の記載はありません。v5についても、このサイトが記録している範囲では標準幅のみで、ワイドの品番は確認できていません。
どちらもカーボンプレートは入っていますか?
どちらも入っています。2世代ともカーボンプレート搭載として公表されています。ただし初心者が履くべきかどうかは、このページでは判断しません。プレートの有無は公表値ですが、誰に合うかは公表値の外にある話だからです。
v5の「メーカー公式ページ」のリンク先が商品ページではないのですが。
v5の出典に使っていたニューバランス公式の商品ページは、2026年8月21日の時点でカテゴリ一覧に転送されるようになっていました。そのため2026年8月25日に、公式ページの保存版(アーカイブ)へ出典を差し替えました。ドロップと重量は米国公式ページの保存版、日本での定価とミッドソール素材の記載は日本公式ページの保存版が出どころで、どのリンクがどの数値を裏づけているかはv5の詳細ページに項目ごとに出しています。
サイズ感は大きめですか、小さめですか?
答えられません。サイズ感は履いた人の感想としてしか出てこない情報で、メーカーが数値で公表しているものではないからです。代わりに示せるのは、幅の選択肢とサイズ展開までです。
走った感じはどう違いますか?
答えられません。2足を走り比べてはいないためです。v5を試し履き会で履いた印象は「履いた人の話」にあります。走った印象を知りたい場合は、実際に走った人のレビューもあわせて読んでください。

履いた人の話:SuperComp Elite v5はどうだったか

この章で書くのは数値ではなく、履いたときの感じ方です。このサイトの運営者が、試し履き会でSuperComp Elite v5を履いたときの個人的な印象を書きます。

この話の範囲
  • SuperComp Elite v5を履いた話です。
  • ニューバランスのイベントの試し履き会で履いたものになります。
  • 書き手の走力はフルマラソン2時間56分です。ペースや硬さの感じ方は走力や体格で変わります。
  • 走ったペースはインターバル・閾値・レース・Eペースの全域を通しています(速い側だけ、遅い側だけ、ではありません)。
  • 試し履き会で自由に走って履いたもので、長い距離や、履き込んだあとの変化は含まない範囲です。
  • 個人の感じ方なので、スペックの数値のように誰が見ても同じにはなりません。合わない人もいます。

ミッドソール(FuelCell)の印象

  • 柔らかく、クッション感もあって、沈んでから反発をもらえるというイメージでした
  • 反発はちゃんとありますが、爆発的な反発や、弾む感じの反発ではありません

そのうえで、クセがなくマイルドで扱いやすいという印象でした。乗り味に引っかかるところがない、という意味です。

接地感の印象

厚底なのに接地感もあるという印象でした。ドロップが大きめに感じることと、つま先の反り上がりが控えめなことが理由かもしれない、というのが書き手の受け取り方です。

なお、ここは走ったときの感じ方の話で、上のスペックの節に出ている数値を説明したものではありません。

速度域の印象

ゆっくりのペースには向いていないと感じました。理由として受け取っているのは、次の2つです。

  • レーシングシューズであること
  • 沈んでから反発をもらう性格なので、ゆっくり走ると噛み合いにくいこと

これは速い側だけを走っての推測ではありません。Eペースまで含めて一通り走ったうえで、ゆっくり走る日にはそう感じた、ということです。

こういう人には合いそう こういう人には合わなさそう
クセのない、扱いやすい乗り味を求める人 爆発的な反発や、弾む感覚が欲しい人
沈んでから返ってくる感触が好みの人 踏んだらすぐ返る、反応の速さが欲しい人
厚底でも接地感が欲しい人 ゆっくりのペース中心で1足を使いたい人

この節と、上の数値の関係

スペックの節は、メーカーが公表している値をそのまま並べたものです。誰が確かめても同じになります。

こちらは1人の印象で、同じ靴でも人によって違う部分です。数値で絞り込んでから、最後に試着で確かめる——その間を埋める材料として読んでください。

まとめ

要点
  • 公表値で比べられるのは、ドロップ・ソール厚(かかと・前足部)・定価です。重量は比べられません。
  • 重量の公表値はv6が198g、v5が215gです。基準サイズが違うため、差は出していません。
  • v5が向くのは、素材の系統を確かめたい人と支払う額を抑えたい人です。
  • ドロップ8mm、ソール厚かかと40mm・前足部32mmで、どちらも据え置きです。
  • ミッドソールの説明のされ方が、2世代で変わりました。v5は系統まで、v6は素材の名前までを公表しています。
  • 定価はv6が31,900円、v5が29,700円で、差は2,200円です。
  • v5を試し履き会で履いた印象では、柔らかく沈んでから反発をもらえる、クセのない乗り味でした(個人の感じ方になります)。
データの出典と注記出典・取得日・単位と計測・表示のきまり

出典と取得日

  • New Balance FuelCell SuperComp Elite v6の重量について:メーカー公式ページ(日本)は重量198gの基準サイズを「ウィメンズモデル:24.0cm、メンズモデル:27.5cm」と記載しています。一方、ニューバランスのグローバル公式ニュースルームは同じモデルの重量を「Men’s Size 9.5 D 6.7 oz (190g)」と表記しており、公式チャネル間で重量の表記が分かれています。シューログは基準サイズが明示されている日本公式ページの198gを掲載しています。
  • New Balance FuelCell SuperComp Elite v5の重量について:重量215gは米国公式ページ(アーカイブ・2026年4月18日時点)の表記で、重量欄の注記に「表示重量は片足(ウィメンズ7/メンズ9.5)」と基準サイズが明記されています。一方、日本公式ページ(アーカイブ・2026年5月17日時点)は同じモデルを「214.9 grams (7.6 oz)」と表記し、基準サイズは書かれていません。公式チャネル間で重量の表記が分かれているため、シューログは基準サイズが明示されている米国公式ページの215gを掲載しています。

比べ方

  • 差の表で比べているのはメーカーが公表している数値だけです。シューログが計測した値ではありません。「外部の実測(RunRepeat)」の節は RunRepeat が計測した値を並べたもので、差は出していません。履き心地のような、実際に走らないと分からない項目は扱いません。
  • アッパーとアウトソールは、メーカーの公表内容に基づく表記です。商標名で公表するメーカーと、素材の一般名で公表するメーカーがあります。英語や複数箇所に分かれた記載は、読みやすさを優先して整えている場合があります。
比較ツールで他の靴も並べる
質問・感想は X(@shoelog_jp) でどうぞ。

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