目次
総評
Nike Alphafly 3は、ロードレース向けシューズのトップレーシング級にあたる一足です。カーボンプレート搭載とPEBA系フォームが特徴です。いっぽう価格は¥40,480。同じレーシング帯で定価を公表している34足は¥16,500〜¥49,500・中央値¥31,900で、この靴は中央値より+¥8,580。
判断の材料
選ぶ理由
- カーボンプレート搭載メーカー公表
- PEBA系フォームメーカー公表
見送る理由
- 価格は中央値より¥8,580高い¥40,480/同じレーシング帯で定価を公表している34足の中央値は¥31,900
公表を確認できていない項目:ソール厚(かかと)・ソール厚(前足部)——シューログでは推測で埋めず「未取得」と表示しています。実測の柔らかさ・耐久はRunRepeat(外部)参照。
最類似シューズと比較
| NikeAlphafly 3 | HOKACielo X1 3.0 | SauconyEndorphin Pro 5 | SauconyEndorphin Elite 2 | BrooksHyperion Elite 5 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 重量 | 218g+14g | 213g+9g | 206g | 199g | 195g−9g |
| ドロップ | 8mm+1mm | 7mm中央値と同じ | 8mm+1mm | 8mm+1mm | 8mm+1mm |
| ソール厚(かかと) | 未取得 | 未取得 | 39.5mm中央値と同じ | 39.5mm中央値と同じ | 40mm+0.5mm |
| 価格 | ¥40,480+¥8,580 | ¥38,500+¥6,600 | ¥37,400+¥5,500 | ¥42,900+¥11,000 | ¥42,900+¥11,000 |
| プレート | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン |
| 素材系統 | PEBA系メーカー公表 | PEBA系メーカー公表 | 複層系メーカー公表 | 非公表 | PEBA系メーカー公表 |
| 比較 | この2足を比較 → | この2足を比較 → | この2足を比較 → | この2足を比較 → |
相対表示(分布内の位置)は、このシューズと同じ「レーシング」帯(同カテゴリ×同クッション帯)を母集団に計算しています。該当帯の母数が少ない項目はカテゴリ全体で計算します。
類似の選定=差分エンジン(用途・数値の近さ)。マイシューズを登録すると、あなたの靴の列がここに並びます(シューログだけの機能)。比較ツールで全項目を見る →
こんな人に合う・向かない人
こんな人に合う
- レース用にカーボンプレート搭載モデルを探している人(メーカー公表)
- レース用に高反発系フォーム搭載モデルを探している人(メーカー公表)
向かない人
- 価格の高さが気になる人。その場合はHOKA Cielo X1 3.0(¥38,500・カーボン)の方が合います。同じレース向けで、価格が¥1,980安いからです。
- 幅広(ワイド)が必要な人。このモデルは公式ページでワイド展開を確認できていません。ワイド対応のレース向け一覧 →
ZoomXって結局なんなの? 名前だけ聞いてもわからないんだけど。
ZoomXは、PEBA(ポリエーテルブロックアミド)系のフォームだと公表されています。
出典:メーカー公式・特許
系統確認日 2026-07-13
高反発系(PEBA系)は反発弾性 最大約80%・軽量(Xu 2021等)。系統ごとの性格は素材の読み方ガイドで解説しています。
※反発・軽さ・温度耐性は系統の一般的傾向(材料研究の計測に基づく)であり、個別モデルの実測値ではありません。
図の記号は素材の種類の略号です。
- PEBA=ペバックス系
- A-TPU=脂肪族ウレタン系(ウレタンの新しい世代)
- SC-EVA=超臨界発泡EVA(高圧のガスで細かく発泡させたEVA)
- TPU=ウレタン系
- EVA=スニーカーなどにも使われる一般素材
系統ごとの一般的傾向(個別モデルの実測値ではありません)。詳しい見方は素材ガイドへ →
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定価との差 −¥3,000
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基本情報
- カテゴリ
- ロード
- 用途
- レース
- プレート
- カーボン
- ロッカー
- 非公表
- アッパー
- 未取得
- アウトソール
- 未取得
- ワイド展開
- 公式ページでワイド展開を確認できず
- 発売日(日本)
- 2024-01-04
- 販売状況
- 現行
発売日の出典:メーカー公式プレスリリース|取得日 2026-09-02
「非公表」はメーカーが機能名を付けて説明していないという意味です。ロッカーの読み方 →
重量基準サイズつき64足 / 145〜351・中央値262.5
ロード用105足の分布(棒の色=重量の基準サイズ/棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
メーカー公表値(28.0cm基準)。重量の基準サイズはメーカーにより異なります。
ドロップ107足 / 4〜10・中央値8
ロード用107足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
ソール厚(かかと)
未取得(日本のメーカー公式で公表を確認できず)
ソール厚(前足部)
未取得(日本のメーカー公式で公表を確認できず)
価格(メーカー希望小売価格)112足 / 10450〜49500・中央値22000
ロード用112足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
このページのデータ
メーカー公表値をもとにしたスペック比較です。
ラボ実測データ
RunRepeatによる実測(外部)
メーカー公表値では分からない、着地の感触にかかわる数値を外部の実測から載せています。数値は同じ単位どうしで見比べてください。
大きいほど跳ね返りが強い
大きいほど衝撃をやわらげる
小さいほど柔らかい
大きいほど滑りにくい
出典:RunRepeat|この靴(取得日 2026-09-06)。中央値=掲載足の同一単位から算出(反発・衝撃吸収 20足/柔らかさ 15足〔AC〕/グリップ 19足)。いずれもシューログの実測ではありません
単位と計測について
- 反発(%)=おもりを落とす試験で、戻ったエネルギーを入れたエネルギーで割った割合。着地で沈んだぶんのエネルギーが戻る割合
- 衝撃吸収(SA)=着地の衝撃をどれだけ受け止めるかを示す先方独自の指標、グリップは路面との摩擦係数(単位なし)
- 柔らかさ=硬度計の読み値。AC はアスカーC硬度、HA はショアA硬度(JIS K 6253-3/ASTM D2240)。スケールが違うので相互に換算していません。先方の紙面では計測時期により AC と HA が混在します
- アウトソール耐久=試験で削れた深さ、ミッドソール幅=ミッドソール底面の幅、屈曲のかたさ=一定の角度まで曲げるのに要した力、ねじり剛性=ねじるのに要した力のモーメント
- 計測方法=おもりを落とす試験(反発・衝撃吸収)・硬度計(柔らかさ)・動摩擦係数(グリップ)・曲げ試験(屈曲・ねじり)・型取りとノギス(幅)・回転工具で削った深さ(アウトソール耐久)
- 数値は同じ単位どうしで見比べてください。基準点にはあなたのマイシューズが使えます(登録した足のページを一度開くと、他の足のページでこの表の横に並びます)
- これらは RunRepeat の測定であり、シューログの実測ではありません。試験条件は先方の How we test をご覧ください
反発・硬度・耐久などの詳細実測データは RunRepeatで確認 →