目次
総評
Puma Fast-R Nitro Elite 2は、ロードレース向けシューズのトップレーシング級にあたる一足です。カーボンプレート搭載とA-TPU系フォームが特徴です。いっぽう重量は258g(27.0cm基準)。同じレーシング帯で基準サイズつきの重量を公表している17足は145g〜258g・中央値204gで、この靴は中央値より+54g。廃番のため、入手は在庫限りです。
判断の材料
選ぶ理由
- カーボンプレート搭載メーカー公表
- A-TPU系フォーム業界情報ベース
見送る理由
- 重量は中央値より54g重い258g(27.0cm基準)/同じレーシング帯で基準サイズつきの重量を公表している17足の中央値は204g
最類似シューズと比較
| PumaFast-R Nitro Elite 2 | SauconyEndorphin Pro 5 | New BalanceFuelCell SuperComp Elite v6 | HOKARocket X 3 | ASICSMETASPEED EDGE TOKYO | |
|---|---|---|---|---|---|
| 重量 | 258g+54g | 206g | 198g−6g | 227g | 未取得 |
| ドロップ | 8mm+1mm | 8mm+1mm | 8mm+1mm | 7mm中央値と同じ | 5mm−2mm |
| ソール厚(かかと) | 40mm+0.5mm | 39.5mm中央値と同じ | 40mm+0.5mm | 未取得 | 39.5mm中央値と同じ |
| 価格 | ¥35,200+¥3,300(廃番) | ¥37,400+¥5,500 | ¥31,900中央値と同じ | ¥30,800−¥1,100 | ¥29,700−¥2,200 |
| プレート | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン |
| 素材系統 | A-TPU系業界情報ベース | 複層系メーカー公表 | 非公表 | PEBA系メーカー公表 | 複層系業界情報ベース |
| 比較 | この2足を比較 → | この2足を比較 → | この2足を比較 → | この2足を比較 → |
相対表示(分布内の位置)は、このシューズと同じ「レーシング」帯(同カテゴリ×同クッション帯)を母集団に計算しています。該当帯の母数が少ない項目はカテゴリ全体で計算します。
類似の選定=差分エンジン(用途・数値の近さ)。マイシューズを登録すると、あなたの靴の列がここに並びます(シューログだけの機能)。比較ツールで全項目を見る →
こんな人に合う・向かない人
こんな人に合う
- レース用にカーボンプレート搭載モデルを探している人(メーカー公表)
- レース用に高反発系フォーム搭載モデルを探している人(業界情報ベース)
向かない人
- 重量の重さが気になる人。その場合はNew Balance FuelCell SuperComp Elite v6(198g・27.5cm基準・カーボン)の方が合います。同じレース向けです。このモデルの重量は258g(27.0cm基準)で、基準サイズが異なります。
- 幅広(ワイド)が必要な人。このモデルは公式ページでワイド展開を確認できていません。ワイド対応のレース向け一覧 →
NITROFOAM ELITEって結局なんなの? 名前だけ聞いてもわからないんだけど。
NITROFOAM ELITEは、A-TPU(脂肪族TPU)系のフォームだと専門メディアで報じられています。
出典:専門メディアの報道
系統確認日 2026-07-13
高反発系(A-TPU系)は反発弾性 最大約80%・軽量(Xu 2021等)。系統ごとの性格は素材の読み方ガイドで解説しています。
メーカー公表ではなく、専門メディア等の報道に基づく分類です。確度の見方
※反発・軽さ・温度耐性は系統の一般的傾向(材料研究の計測に基づく)であり、個別モデルの実測値ではありません。
図の記号は素材の種類の略号です。
- PEBA=ペバックス系
- A-TPU=脂肪族ウレタン系(ウレタンの新しい世代)
- SC-EVA=超臨界発泡EVA(高圧のガスで細かく発泡させたEVA)
- TPU=ウレタン系
- EVA=スニーカーなどにも使われる一般素材
系統ごとの一般的傾向(個別モデルの実測値ではありません)。詳しい見方は素材ガイドへ →
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定価との差 −¥13,310
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基本情報
- カテゴリ
- ロード
- 用途
- レース
- プレート
- カーボン
- ロッカー
- 非公表
- アッパー
- ULTRAWEAVE
- アウトソール
- 未取得
- ワイド展開
- 公式ページでワイド展開を確認できず
- 発売日(日本)
- 未取得
- 販売状況
- 廃番(数値は発売時公表値)
アッパーとアウトソールは、メーカーの公表内容に基づく表記です。商標名で公表するメーカーと、素材の一般名で公表するメーカーがあります。英語や複数箇所に分かれた記載は、読みやすさを優先して整えている場合があります。
「非公表」はメーカーが機能名を付けて説明していないという意味です。ロッカーの読み方 →
重量基準サイズつき64足 / 145〜351・中央値262.5
ロード用105足の分布(棒の色=重量の基準サイズ/棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
発売時公表値(27.0cm基準)。重量の基準サイズはメーカーにより異なります。
ドロップ107足 / 4〜10・中央値8
ロード用107足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
ソール厚(かかと)62足 / 27〜46・中央値39.3
ロード用62足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
ソール厚(前足部)61足 / 17〜38・中央値31.5
ロード用61足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
ソール厚の出典:メーカー公式ページ|取得日 2026-07-29
価格(メーカー希望小売価格)112足 / 10450〜49500・中央値22000
ロード用112足の分布(棒をタップ→その帯のシューズ一覧)
▼=この靴
このページのデータ
メーカー公表値をもとにしたスペック比較です。
ラボ実測データ
RunRepeatによる実測(外部)
メーカー公表値では分からない、着地の感触にかかわる数値を外部の実測から載せています。数値は同じ単位どうしで見比べてください。
大きいほど跳ね返りが強い
大きいほど衝撃をやわらげる
小さいほど柔らかい
大きいほど滑りにくい
出典:RunRepeat|この靴(取得日 2026-09-06)。中央値=掲載足の同一単位から算出(反発・衝撃吸収 20足/グリップ 19足)。いずれもシューログの実測ではありません
単位と計測について
- 反発(%)=おもりを落とす試験で、戻ったエネルギーを入れたエネルギーで割った割合。着地で沈んだぶんのエネルギーが戻る割合
- 衝撃吸収(SA)=着地の衝撃をどれだけ受け止めるかを示す先方独自の指標、グリップは路面との摩擦係数(単位なし)
- 柔らかさ=硬度計の読み値。AC はアスカーC硬度、HA はショアA硬度(JIS K 6253-3/ASTM D2240)。スケールが違うので相互に換算していません。先方の紙面では計測時期により AC と HA が混在します
- アウトソール耐久=試験で削れた深さ、ミッドソール幅=ミッドソール底面の幅、屈曲のかたさ=一定の角度まで曲げるのに要した力、ねじり剛性=ねじるのに要した力のモーメント
- 計測方法=おもりを落とす試験(反発・衝撃吸収)・硬度計(柔らかさ)・動摩擦係数(グリップ)・曲げ試験(屈曲・ねじり)・型取りとノギス(幅)・回転工具で削った深さ(アウトソール耐久)
- 数値は同じ単位どうしで見比べてください。基準点にはあなたのマイシューズが使えます(登録した足のページを一度開くと、他の足のページでこの表の横に並びます)
- これらは RunRepeat の測定であり、シューログの実測ではありません。試験条件は先方の How we test をご覧ください
反発・硬度・耐久などの詳細実測データは RunRepeatで確認 →